「この企画、載せたい!」 でも…
編集チーム内で企画会議が続いています。
メンバーの熱も高まり、会議室内の室温も上昇している中、新たな課題が生まれてきました。
「これ、全部載せるの無理じゃない?」
「でも、どれも捨てがたいよね…」
やりたいことはたくさんあるのに、紙面のスペースは限られている。その現実を前に、メンバーの表情が曇ります…。初めての社内報作り、理想と現実のギャップに直面した瞬間でした。
紙面づくりの難しさを思い知らされた私たち。
でも、今さら引くわけにはいきません!限られた誌面の中で、どうやって企画を形にしていけばいいのか。知恵を絞る作業が始まります。
「PDFで配布するし、ページ数を増やすわけにはいかないのかな?」
「いや、デザインの作業時間を考えると安直には増やせないよ」
「じゃあ、記事の文字数を減らすとか?」
「伝えたい内容が薄まっちゃうのは避けたいよね」
一つひとつの企画に思い入れがあるだけに、どれを残しどれを削るかの判断は難しい…。
メンバー同士で意見をぶつけ合いながら、知恵を絞ります。
制約の中で、いかに魅力的な紙面を作るか。そのチャレンジが、私たちを待っていました。
限られたスペースで伝えたいことを整理せよ!
「ページ数が限られているなら、優先順位をつけるしかないよね」
「大事なのは、読み手に何を伝えたいかじゃない?」
「読んでもらえる工夫も必要だし、なかなか難しい…」
何を載せるか、どこに載せるか。その選択が、社内報の出来を大きく左右すると思うと、なかなか意見がまとまらない!
まずは、メンバー全員で改めて社内報のコンセプトを確認することにしました。
・社員同士のコミュニケーションを活性化するのが目的
・会社の動きを伝えつつ、社員の声を拾うのが大事
・“堅さ”と“ゆるさ”のバランスを意識する
最初に話し合った方向性を思い出しながら、社内報に何を詰め込むべきか、議論は白熱します。限られた誌面の中で、何を優先するのか。答えの出ない問いに、メンバーは頭を悩ませます。
「記事の数を絞る代わりに、濃い内容にするのはどうだろう」
「コーナーの数は減らして、読み応えのある記事を厳選するのがいいかも」
「写真をふんだんに使って、ビジュアルで見せる工夫も必要だよね」
一つひとつの記事にかける想いを大切にしながら、ページ割りのアイデアが生まれていきます。
全ては、読み手に届ける社内報にするために。心を込めて作った記事が、少しでも多くの社員の目に留まりますように。
そんな願いを胸に、私たちはページ割りの作業を進めていきました。
でも、理想のページ割りを追求すればするほど、現実の壁にぶつかります。スペースの制約の中で、伝えたいことを全て詰め込むのは至難の業。
「この企画、思い入れがあったんだけど…」
「でも、ページ数が足りないんだもの、仕方ないよね」
断腸の思いで、次々と記事をボツにしていく…。その一方で残した企画をどう見せていくのかブラッシュアップしていきます。
「思い切って、見開きで勝負してみようか」
「この記事とこの記事、テーマが近いから並べて掲載するのはどうかな」
「図解を入れると、わかりやすくなりそうだね」
試行錯誤を繰り返しながら、少しずつイメージが固まっていきます。
読み手の視点に立って、紙面を設計していく。その作業は大変でしたが、だからこそ面白い!制約の中から生まれる創造性に、私たちはのめり込んでいったのです。
やっと設計完了! でも「これ、本当に大丈夫?」
幾度となる議論と、幾多の試行錯誤を経て、ようやく紙面の設計図が完成しました。いわば社内報の骨格とも言うべきページ割り。
そこに、記事という肉付けをしていく段階へと進みます。
ページ割り、決まってよかった!と、ホッとしたのもつかの間、新たな不安が頭をもたげてきます。
「これで本当に大丈夫かな…」
「ページ割りは決まったけど、肝心の記事の中身がまだ見えない…」
紙面の設計図はできたものの、それはあくまで骨格。そこに血肉を与えるのは、これから書かれる記事たち。
内容が伴わなければ、いくら良いページ割りでも意味がないのです。
理想の社内報を目指す私たちですが、経験不足ゆえの不安は拭えません。書いた記事が、果たして社員の心に響くのか。苦労して作ったページ割りが、無駄になってしまわないか。そんな思いが、頭の片隅でくすぶり続けます。
「完璧を目指すんじゃなくて、チャレンジすることが大事なんだよ」
「失敗を恐れずに、思い切ってやってみよう」
たとえ未完成でも、自分たちなりのベストを尽くすこと。そこにこそ、意味があるのではないでしょうか。
理想のページ割りを目指して、試行錯誤してきた経験こそ、これからの記事作りに生きるはず!
未知の領域に挑む不安もありますが、仲間と共に乗り越えていく喜びもある。
そんな期待と希望を胸に、私たちは次のステージへと踏み出すのです。
次なるステップは、いよいよ記事の執筆。紙面に命を吹き込むための、正念場と言えるでしょう…。
メンバーの個性が光る、多彩な記事の数々。ページ割りという設計図をもとに、私たちの船出が始まります。
理想の社内報を目指して、どこまで漕ぎ出せるのか。紆余曲折の航海の行方を、ぜひ見守っていてください!