社内で作る?プロに頼む?どう決めるの?
社内報プロジェクトがスタートし、私たちは早速、具体的な制作方針を立てることになりました。
しかし、ここで大きな壁にぶつかったのです。
「社内報は社内で作るのか、それともプロに頼むのか」
一見シンプルな選択に思えますが、その答えを出すのは至難の業でした…。
上司から「方針を決めて」と言われた私たちは、まるで板挟み状態。
内製にするか、外注にするか、二つに一つの決断を迫られました。
内製のメリットは、何と言ってもコスト面です。外注に比べて、制作費用を大幅に抑えられます。
また、社内の事情に精通したメンバーが制作に携われるため、会社の文化や価値観を反映した社内報を作ることができるはずです。
会社や社員のことを誰よりも理解しているのは、他でもない私たち自身。
日々の業務の中で、社員の悩みや喜びを肌で感じているからこそ、リアルな視点で記事を書くことができます。
また、社内の出来事をタイムリーに取り上げることで、社員の共感を呼ぶことも可能でしょう。
一方で、社内報制作の経験がない私たちが、はたしてクオリティの高い社内報を作り続けられるのか…。その不安は、頭から離れませんでした。
私自身をみても、Webデザインが担当業務であるため、デザイン周りの知識・技術はあるものの、編集経験はありません。素人集団が作る社内報では、読者の興味を引き付けられないかもしれない…。
せっかく作った社内報が、誰にも読まれないまま終わってしまう可能性もあるのです。
そもそも私たちは本業が忙しく、社内報の制作に割ける時間が限られています。
隔月、あるいは毎月のように発行するとなれば、かなりのエネルギーを注ぎ込まなければなりません。
はたして、そこまでの覚悟があるのか…。
外注のメリットは、何と言ってもプロの力を借りられること。
編集やデザインのプロフェッショナルに制作を任せれば、高いクオリティの社内報を安定的に発行できるでしょう。
また、制作の手間やストレスから解放されるため、私たちは本業に専念できます。
ただ、外注にもデメリットがあります。何よりもコストがかさむ点です。
予算が限られる中で、果たして外注する余裕があるのでしょうか。
また、社外の制作会社に任せてしまうと、社内の事情が十分に反映されない可能性もあります。
読み手である社員の気持ちを置き去りにした、表面的な社内報になってしまうかもしれません。
内製か、外注か。
私たちは答えの出ない議論を重ねました。
時間ばかりが過ぎていく中で、焦りの気持ちが日に日に強くなっていきます。
「上司は、早く結論を出せと言っているけど、こんな大事な決定を簡単には下せないよね」
「かといって、いつまでも悩んでいても仕方がない。どこかで決断しなければ…」
私たちの心は、迷いと不安でいっぱいでした。
予算はシビア。でもクオリティも大事…
社内報の制作方針を巡って、私たちの議論は平行線をたどっていました。
内製か、外注か。
決断を先延ばしにしているうちに、プロジェクトの期限が刻一刻と迫ってきます。
「予算はシビアだけど、クオリティも大事だよね」
理想と現実のギャップに、私たちは苦しみました。
予算の面から言えば、内製が望ましいのは明らかです。しかし、クオリティを考えると、外注に軍配が上がります。
どちらを取るのか、天秤にかけて比較検討する日々が続きました。
「でもうちの社員なら、もっと会社のことを理解して共感の得られる記事が書けるんじゃないかな」
「確かに、プロに頼んだら、ある程度のクオリティは保証されるけど、かといって、うちの事情を100%理解してもらえるかは分からないよね」
「だったら、やっぱり内製がいいんじゃないか?」
そんな議論を重ねるうちに、内製への思いが強くなっていきました。
社内報を通して、会社と社員をつなぐ架け橋になりたい。そんな思いが、私たちの原動力になっていったのです。
ただ、内製にもリスクがあることは理解しています。
私たちに、はたして社内報を作り続けるだけの力があるのか。
クオリティを維持し、定期的に発行し続けられるのか。
読者の興味を引き続けられるのか。
不安は尽きませんでしたが、それでも挑戦してみたい!そんな思いが、私たちの中に芽生え始めていました。
編集スキルやデザインセンスに自信がない私たちが、はたして魅力的な社内報を作れるのか。
読者に愛される社内報を作り続けられるのか。
そんな不安が頭をよぎります。
それでもなお、社内報制作に挑戦したいと思ったのは、私たち自身が社内報の重要性を信じているからでした。
社内報は、単なる情報共有のツールではありません。
会社と社員をつなぐ、コミュニケーションの架け橋になるはず!
だからこそ、私たちの手で社内報を作りたい。
自分たちの言葉で、社員の心に寄り添う社内報を届けたい。
そんな思いが、私たちの心を突き動かしていました。
悩んだ末に出した結論とは?

幾度となく議論を重ねた末、私たちは編集チームの中である結論を出しました。
「社内報は内製で作ろう!」
会社や社員のことを誰よりも理解しているのは、私たち自身です。
外注では得られない、会社への愛着や共感を込めて、社内報を作っていきたい。
予算が限られる中で、クオリティを保つのは簡単ではありません。それでも、自分たちの力を信じて、挑戦してみようと決意したのです。
「よし、内製でいこう!」
「みんなで力を合わせれば、きっと素敵な社内報が作れるはずだよ」
「社員の気持ちに寄り添った、心に響く社内報を目指そう!」
決断の瞬間、メンバー全員の顔に笑顔が広がりました。
大変な道のりになるかもしれません。それでも、私たちなりのベストを尽くして、この挑戦に臨もうと心に誓ったのです。
内製で社内報を作る。その決断は、私たちの社内報づくりの原点になりました。
とはいえ、内製を選んだことで、新たな課題も見えてきました。
誰がどんな記事を書くのか、どんなデザインにするのか。
予算をどう配分するのか、スケジュールをどう管理するのか。
山積みの課題を前に、私たちの戸惑いは隠しきれませんでした。
自分たちの力を信じて、一歩ずつ前に進んでいこう。
失敗を恐れずに、チャレンジし続けよう。
社員の心に響く社内報を、必ず作り上げてみせる。
そう心に誓った私たちは、新たな一歩を踏み出したのです。
次に待ち受けているのは、いよいよ社内報制作の具体的な作業です。
「まずは、記事の企画を練らなきゃね」
「デザインのイメージも固めていかないと」
「取材はどうする?社員の声を拾うのは大変そうだけど、やってみようか」
不安と期待が入り混じる中、私たちは新たなフェーズに突入します。
予算が限られる中で、どうやって魅力的な社内報を作り上げていくのか。
編集チーム内の役割分担をどうするのか。
課題は山積みですが、私たちの挑戦はまだ始まったばかりです。一つひとつ、問題をクリアしていきながら、理想の社内報を目指して進んでいきたいと思います。
次回は、いよいよ社内報の具体的な制作に取り掛かります。
誰が何を担当するのか、どんな企画を立てていくのか。
内製ならではの苦労や喜びを、お伝えしたいと思います。